こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
今回、僕が取り組んだ固定費削減方法のうち、簡単で抜群の効果を生み出した電力会社の切り替えについて紹介します。
電力会社の切り替えと聞くと、非常に手間でめんどくさい印象がありますよね。
でも実際にやってみたら、想像以上に簡単に切り替えができました。
一度も電力会社の切り替えをした事がない方は、ぜひ試してみて欲しいです。
電力自由化とは
これまで電気は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力などのみなさんがよく耳にした事がある電力会社)だけが販売する権利を持っていました。
そのため、どの会社から電気を購入するかを選択する事ができない状況でした。
しかし2016年(平成28年)4月1日以降、電気を売る事が自由化されたため、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
つまり電力自由化により、電気の購入先を、消費者のライフスタイルや価値観に合わせて自由に選択できるようになったんですね。
素晴らしいことですね^ ^
これまであまり気にしていなかった電気料金
これまで一度も電力会社の切り替えをしていない人は、各地域にある大手電力会社(東京電力、中部電力など)と契約をしていると思います。
電力会社を変える際、どれだけ電気料金が下がるのか?はみなさんが一番気になるところだと思いますし、大きな選択基準ですよね。
ただ電気料金の内訳がどうなっているか、知っている方はどのぐらいいますかね?
正直僕は、これまで気にしたことはありませんでした。
なぜでしょうか??
これまで電力会社を自由に選べなかったからですね!
電気料金の内訳を知ったところで、安くしたくても、他の電力会社を選べなかったわけですから。
電力自由化によって、我々消費者が電力会社を選べるようになり、自分に合ったプランを提供する企業と契約することで、電気料金の節約ができるようになりました。
自分に合った電力会社を見つけよう
僕が電力会社を切り替える前は東京電力でした。
ですのでこの後の記事は、東京電力を比較元として話を進めていきます。
電力会社が変わろうが買うものは電気で同じ
まず大前提として、電力会社が変わろうが、買うものは同じ電気になります。
電気というものに差があるか・・・高級な電気、高品質な電気・・・
そんなもの、ありませんよね??
ということは電力会社を選ぶ時に重要なのはコストとなります!
中身が一緒なんだから、より安い方がいいですよね^ ^
最も低コストな電力会社を選ぼう
電力会社をコストで比較すれば良い事がわかりました。
ここで現状の電力会社である東京電力の料金体系を整理します。
東京電力の料金体系は、
・基本料金
・電力量料金→使った量に応じた料金設定
の2つで構成されています。
この2つの要素を比較すれば、
現在と比べて、コストがどう変わるか?
が分かりそうです。
なんですが、電力自由化により電力事業に参画してきた企業は、各企業独自の料金メニューを設定していることが多く、東京電力との単純比較が意外と難しかったりします。
電力会社のコスト比較については、価格コムなどのサイトがありますので、一度試してみて下さい。
エルピオでんきは分かりやすい料金体系
まず以下の2つの表を見比べてみて下さい。
上の表が、東京電力の料金表、下の表がエルピオでんきという会社の料金表です。
どちらの表にも、基本料金と電気を使った分の料金とが示されていますね。
それぞれの料金を比較してみるとエルピオでんきの方が、
・基本料金
・電力量料金
のどちらにおいても、料金が安く設定されているのがわかると思います。
例えば 40Aで比べた場合、エルピオでんきの方が、
基本料金は57.2円、
電気利用料金は、1kW当たり1.01円〜2.32円
安くなります。
1日の使用電力量は10kW程度なので(ご家庭にもよります!)
1日 10〜23円
1ヶ月300〜690円
安くなる計算になります。
これまでと変わらない使い方で、毎月500円程度、1年で6000円程度の節約になりますね♪
エルピオでんきは、価格コムのような大手の比較サイトでも必ず上位に出てくる電力会社。
料金体系も分かりやすくオススメです。
電力会社の切り替え申し込みから完了するまで
さて続いては、実際の切り替え申し込みについてです。
と言ったものの、書く事がないくらい何もしなくて切り替えが完了しました^ ^
やったことは、
・エルピオでんき申し込みサイトからの申し込み
以上です。
家の電力メーターが、スマートメーターではない場合、その交換作業(無償対応の事が多い)が発生するようですが、我が家はすでに交換されていたようで、エルピオでんきから「○月○日から切り替わります」というメールをもらっただけです。
で、その日がきたら勝手に切り替わっていました。
誰にも会わず、誰とも話さずで完了してしまいました。
簡単すぎ!!
電力会社切り替え前後のコスト比較(東京電力vsエルピオでんき)
さて、本当に電力会社切り替えた前後でコストが変わるのか?ですが・・・
偶然にも完全に同じ電力使用量の月があったため、比較できました!
以下のTwitter投稿を参照ください!
月の固定費が1,630円も下がれば、他の固定費の一部をまかなえちゃいますね。
1年間で比較してみると、約2.5万円の削減に。
東京電力の単価が29(円/kWh)だったのが、エルピオでんきで 24(円/kWh)になったことが大きなコスト削減に繋がりました。
※別の記事では、エルピオでんきの実績を基に、楽天でんきとの比較シミュレーションを紹介しています。楽天でんきも候補になっている方は、ぜひ参考にしてください。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
電力という同じものを使うのであれば、より安い電力会社を選ぶことは決して無駄ではないですよね。
しかも切り替え対応はWeb申し込みだけ。立ち会い工事なし。という気軽さ。
みなさんもぜひ電力会社の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
生活レベルを変えずに固定費を安くして、豊かな生活を手に入れましょう!
以上、みなさんのお役に少しでもなれたらうれしいです♪