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2022年8月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしています。
今は米国一強時代。
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
各週の前週比(2022年8月)
2022年8月の各週ごとの前週比変化の表と、202年の各週の変化をグラフにまとめました。
8月はマイナスの割合が多く、全体的に下落傾向の月でした。
グラフでも分かる通り、8月に入ってから右肩下がりの傾向が強まっています。
しかも大きな割合での下落。
6月の大荒れチャート後から落ち着いてくるかなと思わせた7月が嘘のように、まだ気が抜けないチャートとなっています。
過去月との比較(2022年8月)
ナスダック:-5.97%
ダウ:-4.51%
S&P500:-4.72%
SPYD:-3.36%
HDV:-2.62%
VYM:-2.62%
オールレッド!
3大指数の下げはいずれも−4%超で大きい数字。
7月の反落といったところでしょうか。
銘柄ごとのリスク比較
指数系の下落率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
リスク通りのいつもの順番。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
高配当系の下落率の大きさは
SPYD>HDV=VYM
でした。
天邪鬼SPYDが最も高い下落率に。
HDVとVYMはなんと同率でした!こんなこともあるのですね。
2022年8月米国株投資のまとめ
2022年8月は、7月にあった株価回復の期待を見事に裏切ってくれた月。
結果的にインデックス系も高配当系も大きく下落。
なかなか厳しい状況が続きます。
株式市場全体では、ロシアのウクライナ侵攻やインフレ、急激な円安などの不安要素が続き、まだまだ気が抜けない状況が続きます。
恐怖指数「VIX」は20前後に一時は落ち着いていましたが、25前後に逆戻り。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
僕がお金の勉強をする際に最初に読んだいわゆるバイブル本をご紹介します。
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貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う
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とても読みやすく理解しやすい構成になっているので、
お金の勉強を始めようとしている初心者にとってもオススメです。