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2022年7月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしています。
今は米国一強時代。
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
各週の前週比(2022年7月)
2022年7月の各週ごとの前週比変化の表と、2022年に入ってからの動きをグラフにまとめました。
7月はプラスの割合が多く全体的に大きく回復しました。
特に3大指数は、7/11週以外はすべて前週比プラスに。
しかも大きな割合での上昇となっています。
「6月が底だった」と思わせる7月のチャートでした。
過去月との比較(2022年7月)
ナスダック:+12.97%
ダウ:+7.46%
S&P500:+9.75%
SPYD:+4.28%
HDV:+4.16%
VYM:+5.33%
6月の大反発で大幅回復した月。
ナスダックの上昇率は約12%で自分が投資を始めてから初めて見るような上昇率。
6月が底だったということでしょうか。
我らがS&P500も上昇率10%弱と大健闘。
高配当も頑張っています。6月に下落局面に突入と思いきやしっかり回復しました。
銘柄ごとのリスク比較
指数系の上昇率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
リスク通りのいつもの順番。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
高配当系の上昇率の大きさは
VYM>SPYD>HDV
でした。
インデックスとの関係性が強いVYMが一番上昇率が高い結果に。
まぁ順当ですね。
2022年7月米国株投資のまとめ
2022年7月は、2022年に入って下落し続けた状況が大きく変わった月。
インデックス系が続伸、高配当系も大幅な上昇傾向になっています。
このまま回復し続けてほしいものです。
株式市場全体では、ロシアのウクライナ侵攻やインフレ、急激な円安などの不安要素が多く、まだまだ気が抜けない状況は続きそうです。
ただ、恐怖指数「VIX」は20前後に落ち着いてきました。
この観点だと回復の兆しが見えてきましたね。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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