こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
2022年4月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で日々の状況を情報発信しています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
4月各週の前週比
2022年4月の各週ごとの前週比変化の表と2022年に入ってからの動きをグラフにまとめました。
4月は全体的に下落傾向。ナスダックの下落率は特に大きくなりました。
2022年に入ってから3月に一度、回復の兆しが見えましたが、その後は右肩下がりの傾向に。
各週ごとに振り返ります。
2022年4月4日週 米国市場振り返り
ナスダック:-4.20%
ダウ:+0.19%
S&P500:-1.14%
SPYD:+1.23%
HDV:+2.27%
VYM:+1.25%
この週は長期金利が大きく上昇しました。
その影響でナスダックは大きく下落。
一方、高配当系は頑張ってくれていて、自分の中でのメンタル安定剤となりました。
2022年4月11日週 米国市場振り返り
ナスダック:-1.20%
ダウ:-0.50%
S&P500:-1.41%
SPYD:+0.14%
HDV:-1.01%
VYM:-0.93%
ナスダックとS&P500は続落。SPYDは続伸。
株価は下がってるけど実は円安が進んでいるので、含み益は増えています。
1ドル125〜126円台。
素直に喜べないですね^ ^
2022年4月18日週 米国市場振り返り
ナスダック:-3.86%
ダウ:-2.17%
S&P500:-2.89%
SPYD: -0.97%
HDV:-1.32%
VYM:-1.69 %
全銘柄下落。インデックス系は続落です。
一方で130円近くまで円安が進みました。
株価は下がっているけど円安が進んでいることで円ベースでの含み益減少はそれほどでもありません。
為替でリスクヘッジできた感じかな。
あまりよいリスクヘッジとは言えませんが、こんなこともあるんだなーと。
2022年4月25日週 米国市場振り返り
ナスダック:-3.27 %
ダウ:-1.65%
S&P500:-2.36%
SPYD:-1.73%
HDV:-1.99%
VYM:-1.72%
全銘柄2週連続の下落。赤太字が多い記事になりましたね。
明らかな下落傾向です。
円安も進み、ついに130円台突入。
米国株式市場は少々混乱中。
恐怖指数「VIX」も30付近をウロチョロしているのでまだ続きそうです。
米国市場 過去月との比較
ナスダック: -13.30%
ダウ:-4.72%
S&P500:-8.72%
SPYD:-2.46%
HDV:-2.79%
VYM:-3.91%
4月は全銘柄が大幅に反落しました。
にしてもナスダックの暴れ馬っぷりが際立ちます。
指数系の下落率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
リスク通りの順番です。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
一方の高配当系の下落率の大きさは
VYM>HDV>SPYD
でした。
インデックスとの関係性が強いVYMが最も下落率が大きい結果となりました。
こちらはいつもの動きとは真逆の印象。
インデックスの調子が悪いときは、高配当で補完。
インデックスと高配当のいい関係性が実証できました。
2022年4月まとめ
2022年4月は先月の反落。
インデックス系は調子悪く、特にナスダックは非常に厳しい結果に。
一方の高配当系は、インデックスほどの下落はしていません。
「高配当系は高リスク」と考えていましたが、最近はちょっと違うようにも感じてきました。
株式市場全体では、ロシアのウクライナ侵攻や極端な円安など、不安要素が多くてまだまだ気が抜けない状況が続きそうです。
恐怖指数「VIX」も一つの目安である30付近をウロチョロしています。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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