こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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2022年3月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で日々の状況を情報発信しています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
3月各週の前週比
2022年3月の各週ごとの前週比変化を表とグラフにまとめました。
3月は3月14日週が大きく反発した以外は緩やかな動き。
各週ごとに振り返ります。
2022年3月7日週 米国市場振り返り
ナスダック:-3.45%
ダウ:-1.33%
S&P500:-2.43%
SPYD: -0.74%
HDV:-1.25%
VYM:-1.38%
指数系は続落。特にナスダックは2週連続前週比2%以上の下落でした。
一方で高配当系は、先週の反落でしたが指数系ほどの下落率にはならず。
ここ最近の指数系と高配当系の関係性が面白いですね。
2022年3月14日週 米国市場振り返り
ナスダック :+8.78%
ダウ:+5.09%
S&P500:+6.11%
SPYD:-0.33%
HDV:+1.25%
VYM:+3.09%
SPYD 以外は大反発。
＋側が自分調べ史上、過去最大に突き抜けることに。
さすがインデックス！！と言ったところですね。
引き続き、インデックスファンドを握力強く長期ホールドでいくことを心に誓える週でした。
2022年3月21日週 米国市場振り返り
ナスダック:+2.02%
ダウ:+0.24%
S&P500:+1.54%
SPYD:+2.31%
HDV:+0.98%
VYM:+1.07%
インデックスも高配当もプラス。
我らが米国市場が戻ってきましたね。
2022年3月28日週 米国市場振り返り
ナスダック:+0.27%
ダウ:+0.27%
S&P500:+0.22%
SPYD:+1.14%
HDV:+1.19%
VYM:+0.07%
全銘柄、続伸ですがほぼ横ばい。
高配当のSPYDとHDVが他よりは伸びたかな。
米国市場 過去月との比較
ナスダック:+5.08%
ダウ:+4.15%
S&P500:+5.21%
SPYD:+4.94%
HDV:+4.08%
VYM:+3.71%
3月は大幅に反発しました。
それでもインデックス年初比はまだマイナスです。
一方で高配当の年初比はプラス。この差をどう見るか。
指数系の上昇率の大きさを比較すると、
S&P500＞ナスダック＞ダウ
万年2位のS&P500が今回は一番上昇率が高くなりました。
珍しいですね。ハイテクに限らず、市場全体かつ主要銘柄が上昇したからということでしょうか。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
一方の高配当系の上昇率の大きさは
SPYD＞HDV＞VYM
でした。
いつもどおりの傾向ですね。
2022年3月まとめ
2022年3月は先月までのマイナスを大きく回復した月でした。
それでもまだインデックス系は回復しきっていない状況。
また、ロシアのウクライナ侵攻が続いており、まだまだ気が抜けない状況が続きそうです。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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