こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
数多くのサイトから当ブログをご覧いただきありがとうございます。
僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
2021年12月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で日々の状況を情報発信しています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
12月各週の前週比
2021年12月の各週ごとの前週比変化を表とグラフにまとめました。
上がったり下がったり!!
各週ごとに振り返ります。
2021年12月6日週 米国市場振り返り
ナスダック:+4.15%
ダウ :+3.08%
S&P500:+3.48%
SPYD :+1.16%
HDV :+1.65%
VYM :+1.52%
前週の状況から、予想通りの反発。
オミクロンの実態が少しずつ見えてきてちょっと落ち着いた感。
今後はインフレ影響が気になるところ。
指数系はしっかり戻します。
2021年12月13日週 米国市場振り返り
ナスダック:-2.72%
ダウ :-1.49%
S&P500:-1.73%
SPYD :+0.12%
HDV :+0.68%
VYM :-0.11%
ここ4週間、高配当系より指数系の方が値動きが激しいという珍しい展開。
SPYDは大幅減配騒ぎがありましたが、年間で見れば大きな心配はないですね。
2021年12月20日週 米国市場振り返り
ナスダック :+4.74%
ダウ:+3.13%
S&P500:+3.58%
SPYD:+2.66%
HDV:+1.95%
VYM:+2.53%
大きく反発。この3週間はSPYDとHDVの高配当系が続伸中。
高配当系より指数系の方が激しい値動きだったのは面白い傾向でした。
2021年12月27日週 米国市場振り返り
ナスダック:-1.03%
ダウ:+0.59%
S&P500:+0.02%
SPYD:+1.46%
HDV:+0.77%
VYM:+0.96%
ナスダック一人負け。
高配当系は続伸中。
指数系より高配当の方が良いという珍しい状況が続きますね。
米国市場 過去月との比較
ナスダック:+1.71%
ダウ:+4.90%
S&P500:+4.13 %
SPYD :+5.31%
HDV:+5.30%
VYM:+4.49%
指数系も高配当系も大きく上昇。
11月の反落です。
そんな中でナスダックの反落はおとなしめ。
高配当系の上昇率が高くて嬉しい限りです。
米国市場はハイテクが強く、どんなに下げてもそれ以上に超回復する期待値が大きい。
歴史的な買い場になりやすい9月の後の10月が反発、
その後の11月が反落、そして12月の反発。この流れが多いです。
指数系の上昇率の大きさを比較すると、
ダウ>S&P500>ナスダック
となり、ダウの上昇率が高いときはいつもこの傾向。
S&P500は万年2位で相変わらずのバランス型。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
このイメージは、これまでの動きを見る限り、大きく間違えていませんね。
一方、高配当系の上昇率の大きさは
SPYD>HDV>VYM
でした。
高配当系はリスクの大きさが、そのまま上昇率の大きさに繋がっていますね。
2021年12月まとめ
2021年12月は先月の反発となり続落は免れました。
米国市場は、しっかり戻るので抜群の安心感があります。
初期のコロナショックからは完全に復活していますし、たまの急落もしっかり超回復し続けています。
引き続き、今後の大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
僕がお金の勉強をする際に最初に読んだいわゆるバイブル本をご紹介します。
一生お金に困らない「5つの力」
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う
の基本をまとめた一冊。
とても読みやすく理解しやすい構成になっているので、
お金の勉強を始めようとしている初心者にとってもオススメです。