こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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2021年7月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で日々の状況を情報発信しています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
7月各週の前週比
2021年7月の各週ごとの前週比変化を表にまとめました。
各週ごとに振り返ります。
2021年7月5日週 米国市場振り返り
7月8日は大きく荒れて急落。
その後は大きく反発し、主要3指数は週後半でしっかり回復。
一瞬ではありましたが、買い場の週でした。
急落してもしっかり戻す。米国の強さを改めて実感した週でもありました。
2021年7月12日週 米国市場振り返り
全指数下落しました。
高配当ETFは前週に引き続いて下落。
週後半は、デルタ株による感染拡大への懸念により市場全体が下落傾向になってしまいました。
2021年7月19日週 米国市場振り返り
全指数大幅上昇。
週初めの急落を急回復した形。
一瞬ではありましたが、買い場の週。
ただし、指数系と高配当系で回復力の違いが出ました。
高配当系の回復力は弱めなのでセール期間が長く続きます。
東京オリンピックが7月23日(金)に開幕。ついに始まりました!
2021年7月26日週 米国市場振り返り
指数系は小幅下落。高配当はSPYD一人負け。
前週の大幅上昇を受け急反落の可能性もありましたが、何とか踏み止まった印象です。
過去月との比較
月単位で見ると指数系は続伸中です。安定していますね。
これがインデックスが最強と言われる所以です。
中でもS&P500は素晴らしい!
S&P500は、上がるときは大きく上がり、下落時は大崩れしていません。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
このイメージは大きく間違えていないと考えます。
一方の高配当系は続落。
前月の急落以降、下落傾向です。指数系に比べて回復力がやっぱり低い。
その結果、高配当系は買い場が長めになりやすいので、購入の機会を逃しにくく判断がしやすいので取り組みやすいと個人的には考えています。
2021年7月まとめ
2021年7月は反発と反落を繰り返した月でした。
7月に入り、米国でのワクチン接種が進み経済活動が戻る気配がありましたが、7月後半はデルタ株による感染拡大による経済停滞の懸念感が拡がり、下落傾向です。
まだしばらくは注意が必要ですね。
米国市場は強く戻る安心感がありますので、今後の大きな上昇トレンドを見逃さぬようにしていきたいですね。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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