こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
2022年6月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で情報発信をしています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
各週の前週比(2022年6月)
2022年6月の各週ごとの前週比変化の表と、2022年に入ってからの動きをグラフにまとめました。
6月も乱高下が続き、結果的に5月の反落という形に。
ボラティリティが大きい状況が続いています。
「いつ底を打つのか?」
これが一番気になるところですね。
2022年6月6日週 米国市場振り返り
6月第1週は前週から急転直下、全銘柄が大幅に下落しました。
SPYD以外は年初来最大の下げ幅。
これまで調子が良かった高配当系も、下がってきました。
2022年は厳しい状況がまだまだ続きそうです。
裏を返せば買い場が続いているということでしょうか。
ただキャッシュがないんですよね。
2022年6月13日週 米国市場振り返り
全銘柄続落でした。
ここまで安定していた高配当系がここにきて大きな下落。
高配当系のバーゲンセール到来か。
2022年6月20日週 米国市場振り返り
反発で大幅上昇。
ですが一時的なものでまだまだ乱高下は続きます。
気は抜けないですね。
2022年6月27日週 米国市場振り返り
2022年の乱高下は継続中。
また下がるんですね。って感じの動き。
そんな中SPYDは天邪鬼。
つくづく相場は読めない世界であることを実感。
淡々とインデックス投資を続けることがメンタル安定材料です。
過去月との比較(2022年6月)
ナスダック:-8.05%
ダウ:-6.21%
S&P500:-7.70%
SPYD:-9.99%
HDV:-7.31%
VYM:-7.99%
インデックスのナスダック、ダウ、S&P500は3ヶ月続落で回復せず。
我らがS&P500は、年初来ー20%となりリセッション(景気後退)懸念で弱気相場入り。
高配当もついに下落局面に突入してきました。
指数系の下落率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
リスク通りのいつもの順番です。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
高配当系の下落率の大きさは
SPYD>VYM>HDV
でした。
インデックスとの関係性が強いVYMが、いつもより下落率が高い結果。
6月は全銘柄が大きく下げたので、インデックスと高配当の補完関係はなしでした。
コロナショックのときに戻った感じがします。
2022年6月米国株投資のまとめ
2022年6月も引き続き我慢の月。
インデックス系が続落、高配当系も下落傾向になってきました。
「高配当系は遅れて下落」なんですかね。もう少し経験を積んでいきます。
株式市場全体では、ロシアのウクライナ侵攻や極端な円安など、不安要素が多くてまだまだ気が抜けない状況が続きそうです。
恐怖指数「VIX」も一つの目安である30付近をまだまだウロチョロしています。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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