こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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2022年5月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で情報発信をしています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
5月各週の前週比
2022年5月の各週ごとの前週比変化の表と、2022年に入ってからの動きをグラフにまとめました。
5月は最終週に大きな反発がありました。
2022年に入ってから3月以来の大きな回復の兆し。
このまま上昇していけば、5月が底だったと言えますね。
各週ごとに振り返ります。
2022年5月2日週 米国市場振り返り
ナスダック:-1.17%
ダウ:-0.16%
S&P500:-0.01%
SPYD:+2.29%
HDV:+2.31%
VYM:+1.66%
ハイテク系の勢いが完全に悪いですね。
指数系と高配当系とで見事に傾向が分かれました。
指数系がマイナスになった一方、高配当系はプラスに転じています。
2022年5月9日週 米国市場振り返り
ナスダック:-0.93%
ダウ:-0.81%
S&P500:-0.84%
SPYD:-0.02%
HDV:+1.45%
VYM:-0.08%
ナスダックとS&P500が4月から6週連続のマイナスに。
インデックスは我慢の時ですね。
HDVだけプラスに。
2022年5月16日週 米国市場振り返り
ナスダック:-2.96%
ダウ:-2.72%
S&P500:-2.59%
SPYD:-1.73%
HDV:-1.66%
VYM:-2.25%
またまた下落。まだ底ではなかったんだね。
ナスダックとS&P500が4月から7週連続のマイナスに。
インデックスはまだまだ我慢。
だけど明けない夜はないと信じてしっかり握りしめています。
2022年5月23日週 米国市場振り返り
ナスダック:+6.58%
ダウ:+5.21%
S&P500:+5.77%
SPYD:+4.19%
HDV:+4.03%
VYM:+4.83%
4月からの連続マイナスが久々大幅反転。
ついに底から抜けて、夜が明けてきたかなって感じです。
今回の高配当系は下がり過ぎず、さらにしっかり反転も。
キャッシュフロー重視の傾向だからでしょうか。
米国市場 過去月との比較
ナスダック:-3.63%
ダウ:-0.22%
S&P500:-0.56%
SPYD:+4.62%
HDV:+4.75%
VYM:+3.17%
5月は指数系と高配当系の傾向が真逆になりました。
にしても相変わらずナスダックの暴れ馬っぷりが際立ちます。
レバナスが流行っていましたけど、Twitter上で話題になることが少なくなりました。
指数系の下落率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
リスク通りの順番です。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
僕は真ん中が好きなので、この先もS&P500を信じていきます。
高配当系の上昇率の大きさは
HDV>SPYD>VYM
でした。
インデックスとの関係性が強いVYMが最も上昇率が低い結果。
妥当ですね。
全体として、インデックスの調子が悪いときに高配当が補完してくれました。
先月に引き続き、インデックスと高配当のいい関係性が実証できたのではないでしょうか。
2022年5月まとめ
2022年5月は我慢の月。
インデックス系は調子悪く、特にナスダックは非常に厳しい結果が続いています。
一方の高配当系は見事に反発
「高配当系は高リスク」と考えていましたが、最近はちょっと違うようにも感じてきました。
株式市場全体では、ロシアのウクライナ侵攻や極端な円安など、不安要素が多くてまだまだ気が抜けない状況が続きそうです。
恐怖指数「VIX」も一つの目安である30付近をウロチョロしています。
引き続き、長い目で見続けつつ、大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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