こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
数多くのサイトから当ブログをご覧いただきありがとうございます。
僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
コロナ禍での株価上昇を目の当たりにして、株式投資などの資産運用に興味を持つ方が多くなってきましたね。
その証拠として、ネット証券の口座開設者が右肩上がりに増えてきています。
今後も資産運用を始める方が増えていくことでしょう。
しかし、資産運用に失敗して損害を被る人も少なくありません。
資産運用を失敗したくない人、失敗が怖くて資産運用を始められない人、たくさんいると思います。
そんな方に向けて今回、資産運用における大切な考え方をまとめてみました。
資産運用をしているのにうまくいかない人、これから資産運用をしようと考えている人、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。
何か少しでもヒントになれれば幸いです♪
資産運用とは
生きる上でお金は重要なファクターです。
お金がないと生きることが困難です。
これはどんなきれいごとを並べても否定はできないですよね。
そんなお金を、自分の労働以外で得る方法。
その一つが資産運用です。
資産運用とは、ものすごくざっくり説明すると、資産に働いてもらうことです。
資産に働いてもらうには、資産を作らないと始まりませんね。
資産を買い続けることで、資産という労働力を増やすことができます。
労働力を増やせば、新たな資産を生み出すパワーが増えます。
資産が増えれば、さらに労働力が増えます。
この繰り返しにより、資産が増えて手元に入るお金が増えていきます。
お金を増やす資産とは
気を付けなければいけないのは、お金を増やす資産を選ぶことです。
お金を増やせないものは資産とは呼べません。
そのため「資産として何を選ぶのか?」が最重要となります。
最初に結論からお伝えしてしまいます。
お金を増やす資産については、実は歴史が答えを出してくれています。
昔からある資産といえば、上場株式や債券などの投資対象になります。
「国内株式」「国内債券」「海外株式」「海外債券」の4つの資産が伝統的資産と呼ばれています。
メモ: 伝統的資産以外の新しい投資対象や投資手法のことをオルタナティブといいます。 最近話題の暗号化資産はオルタナティブに当たりますね。
つまり、この4つの資産を選べばお金に働いてもらうことができるのです。
え?4つの中で何を選べばいいかって?
これまでの長い歴史の中で、リターンが最も高いのは、「海外株式」でした。
ただし、今後も「海外株式」がリターンが高いかは誰も分かりません。
あくまで可能性としてのお話になりますが、高い確率で今後も「海外株式」のリターンは高いと考えています。
資産の買い方にも注意を
「OKOK!稼げる資産が分かったから、今ある現金を全て資産に!」
ちょっと待って下さい。
一気に資産を購入すると、リスクが高くなります。
買おうとしている時の資産価格が高騰している可能性はありませんか?
大事なのは、その資産の価値に対して、現在の価格が高いのか?安いのか?です。
とは言っても、その見極めができたら苦労しません。
その苦労を少しでも楽にするポイントは、「長期的に定期的に」です。
長期的に定期的に購入することで、リスクを分散できます。
その瞬間の資産額に応じて、購入資産の量が変動するだけとなります。
まとめ
資産運用に最も大切なことは、お金を増やす資産を長期的に買い続けることです。
代表的なお金を増やす資産として、伝統的資産と呼ばれる「国内株式」「国内債券」「海外株式」「海外債券」があります。
上記4つの資産は、歴史的に結果を出しています。
その中で、これまで最もリターンが高かったのは、「海外株式」です。
「海外株式」を定期的に長期的に買っていきましょう。
僕がお金の勉強をする際に最初に読んだいわゆるバイブル本をご紹介します。
一生お金に困らない「5つの力」
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う
の基本をまとめた一冊。
とても読みやすく理解しやすい構成になっているので、
お金の勉強を始めようとしている初心者にとってもオススメです。