こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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2021年10月の米国株投資の状況を振り返ります。
僕は米国株中心のインデックス積立投資と、高配当ETFのハイブリッド投資をしており、Twitter上で日々の状況を情報発信しています^ ^
米国市場の状況を理解すれば、株式投資全体の8割を理解できると言っても過言ではないほど、今は米国一強時代です。
当記事では、米国株の週単位での振り返りと、当月のまとめをしています。
僕と同じような投資初級者の方にとって、少しでも役立つ内容になれたら幸いです。
10月各週の前週比
2021年10月の各週ごとの前週比変化を表とグラフにまとめました。
各週ごとに振り返ります。
2021年10月4日週 米国市場振り返り
ナスダック : +0.77 %
ダウ : +1.10 %
S&P500 : +0.92 %
SPYD : +0.43 %
HDV : +0.50 %
VYM : +0.95 %
全銘柄プラスです。
指数系>高配当系はいつも通り。
指数系の中では、ダウがトップの上昇率。
S&P500は安定の2位ですね。
2021年10月11日週 米国市場振り返り
ナスダック : +2.38 %
ダウ : +1.54 %
S&P500 : +1.91 %
SPYD : +1.20 %
HDV : +0.26 %
VYM : +1.06 %
10月2週目も全銘柄プラスに。
しかも前週より大きな上昇率。
唯一、HDVだけが波に乗り切れていませんね。
2021年10月18日週 米国市場振り返り
ナスダック : +1.15 %
ダウ : +1.33 %
S&P500 : +1.66 %
SPYD : +1.07 %
HDV : +1.31 %
VYM : +1.43 %
まさかまさかの10月3週目も全銘柄プラス。
9月の株安を完全に回復しました。
S&P500が上昇率トップという珍しい傾向です。
2021年10月25日週 米国市場振り返り
ナスダック : +2.22 %
ダウ : +0.39 %
S&P500 : +1.21 %
SPYD : -1.54 %
HDV : +0.82 %
VYM : -0.03 %
指数系は続伸。これで10月の指数系はすべての週がプラスになりました。
指数系の強さを改めて感じます。
高配当系は、SPYDとVYMがマイナスに。
VYMはマイナスとはいえほぼ横ばいなので、SPYD一人負けの様相です。
過去月との比較
ナスダック : +8.09 %
ダウ : +5.83 %
S&P500 : +7.26 %
SPYD : +2.65 %
HDV : +3.99 %
VYM : +4.98 %
10月は全銘柄が大幅上昇。9月の株安を見事に超回復しました。
指数系はやっぱり強いですね。
指数系の強さを改めて感じます。故にインデックス投資最強説を証明する形に。
10月は最終週以外の週で全銘柄プラスでした。
歴史的な買い場になりやすい9月の後の10月は反発しがちなんでしょうね。
指数系の上昇率の大きさを比較すると、
ナスダック>S&P500>ダウ
となり、いつもと同じ傾向。
やはりナスダックの動きは大きい!S&P500は相変わらずのバランス型。
主要3大指数で見比べると
ナスダックはハイリスクハイリターン
ダウはローリスクローリターン
S&P500はその中間
このイメージは、これまでの動きを見る限り、大きく間違えていないですね。
一方、高配当系の上昇率の大きさは
VYM>HDV>SPYD
でした。
この傾向も先月と一緒。
SPYDが一番小さい上昇率になるのは意外ですが、先月もそうだったのでSPYDのリスクの考え方を変えるべきかもしれません。
2021年10月まとめ
2021年10月は全体的に上昇傾向。9月の反発でした。
米国市場はやっぱり安心感があります。引き続き、今後の大きなトレンド変化を見逃さぬようにしていきたいです。
以上、みなさんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。
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