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カーシェアはどうなの?10年間利用から分かる魅力や各社の比較

こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。

数多くのサイトから当ブログをご覧いただきありがとうございます。
僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。

みなさんは自家用車(マイカー)を所有していますか?

車はとっても便利ですが、お金がかかりますよね。

車自体の維持費だけでも年間20万から30万円。それにプラスして駐車場代もかかってきます。

※以下のサイトで、かかる費用の詳細が確認できます。

軽自動車の年間(月)の維持費は?普通車との比較 - SBI損保の自動車保険
軽自動車の年間、月額の維持費の目安、普通自動車との維持費の比較表などを掲載しています。自動車保険ならSBI損保。インターネットからの新規お申込みで最大12,500円割引!

私は固定費削減のため、2011年から車は所有せず、カーシェアというサービスを使っています

最近はあらゆるモノを所有せずに、シェアリングするようなサービスが増えてきていますが、カーシェアはそんなシェアリングサービスの代表格です。

私はカーシェアを使うことで、車にかかる費用を月に多くて2万円。年間で20〜25万円に抑えられています。

この記事では、2011年からカーシェアを実際に使ってみた感想などをお伝えします。

カーシェアって実際どうなの?と悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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カーシェアとは?

カーシェアとは、自動車を所有せず、必要なときだけ自動車を利用することができるサービスです。

自動車保険もかけられていますので、万が一事故があっても安心です。

サービスの会員になるだけで、全国にあるクルマを借りることができます。

都内での車生活を実現するにはハードルが高い

都内では、マンションにお住まいの方も多いと思います。

マンションの場合、車を購入すると駐車場を別に借りる必要がありますよね?数万円の駐車場費用が、毎月支払う必要が出てきます。

都内で車を所有すると、駐車場代の影響でランニングコストが高くなるために、車生活を諦めている方も多いのではないでしょうか?

カーシェアは車生活を手軽に始められる方法

カーシェアは、使った分だけの支払いです。

駐車場代も、車検の費用も、ガソリン代も、自動車保険の費用も、全て含んだオールインワンパッケージになっています。

車を維持するために必要なお手入れ、メンテナンスも必要ありません

カーシェアは、車生活を実現するうえで、お金と時間を節約することができます。

カーシェアの利用方法

カーシェアの利用方法について解説します。

サービスに会員登録をすると、Webやアプリから自動車を予約することができるようになります。

予約時間になったら、予約した車が置いてある場所(コインパーキングやマンションの駐車場が多いです。)へ行き、貸与されたカード、もしくはアプリを使って車を開錠します。

開錠したら、車内にある車の鍵を取り、あとは普通に車を使います。

利用終了時には、元の場所に車を戻して、貸与されたカード、もしくはアプリを使って施錠します。

以上がカーシェアで車を使うときの簡単な流れです。

手軽で簡単に、車が借りられる仕組みになっています。

レンタカーとの違い

自動車を所有せずに借りるという面では、カーシェアとレンタカーは近い存在です。

しかしレンタカーと違ってカーシェアは、予約してから車を借りるまでに人を介することがありません。そのため、24時間いつでも借りれますし、24時間いつでも返却が可能です。

また、レンタカーよりも短時間の利用を想定していますので、10分〜15分単位で車を借りることが可能です。ちょっと近くのスーパーに買い物を・・・というときでも気軽に使うことができます。

旅行や出張でも大活躍するカーシェア

カーシェアは会員であれば、日本全国どこでも車を借りることができます。

そのため、旅行や出張でも大活躍します。

旅行先や出張先で車が必要な場合、レンタカーをまず考えると思いますが、計画的に動く必要がありますよね。

何時から何時まで借りて、最後にガソリン入れて…のように。

そのため、その日の気分だったり、突発的に車が必要になる場合、レンタカーでは対応しきれないことがあります。

そこで活躍するのがカーシェアです。

短時間利用ができ、人を介さずに車を借りることができるため、思いついて即行動が可能です。

カーシェアの基本的な料金体系

入会金+月会費+利用料(時間料金+距離料金)

が、カーシェア サービス利用時の基本的な料金内容です。

入会金は、キャンペーンのタイミングに合わせれば、無料にすることができます。

月会費は、1,000円前後のことが多いです。
また、カーシェアを利用した月は月会費を利用料金として充てることができます。
つまり、ほとんどの場合は、月会費=無料利用分となります。

カーシェアサービス2社のご紹介

続いては、私が実際に使っているカーシェアサービス2社を、簡単にご紹介します。

カレコ

カレコとは、三井系が展開するカーシェアサービスです。首都圏の「三井のリパーク」を中心にステーションを展開しています。

カーシェアなら三井のカーシェアーズ | 三井のリパークでカーシェア
カーシェアなら三井のカーシェアーズ。首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と関西(大阪・京都)の三井のリパークを中心に、24時間いつでも30分からクルマがご利用可能です。ガソリン代・保険料コミで、マイカー・レンタカーよりも安くて便利。

タイムズカーシェア(旧タイムズカープラス)

タイムズカーシェアとは、業界最大手のカーシェアサービス企業です。みなさんもよく見る「タイムズ」というブランド名でコインパーキングを全国に提供している会社が、その基盤を生かしてカーシェアサービスを展開しています。

カーシェアリングならタイムズカー
タイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカー」!必要な時に自由にクルマを使えます。

カレコとタイムズカーシェアの比較

ここからは、カレコとタイムズカーシェアの比較結果を紹介します!

利用料金

利用料金について、最安の車種クラス同士で比較しました。
最安車種クラスは、カレコ、タイムズカーシェア ともに「ベーシック」というクラスになります。

以下の表が、まとめたものです。

車種クラス
:ベーシック
時間料金1h〜6h
(最大)
〜12h
(最大)
〜24h
(最大)
夜間
(18時〜9時
)
距離料金
カレコ140円/10分840円4,080円5,700円7,300円2,700円16円/km
タイムズカーシェア 220円/15分880円4,290円6,490円8,690円2,640円16円/km

カレコ、タイムズともに6時間、12時間、24時間、夜間のパック料金があります。
※タイムズは、36時間以上のパックもあり

パック料金は通常の時間料金に比べて、長時間になる程お得になります。

また距離料金について、両社ともに6時間以内であればかかりません。
ただし6時間以内であっても、タイムズカーシェアの夜間パックだけは、距離料金が発生しますので、ご注意下さい。

全体的にタイムズカーシェアの方が少し高いですね。特に12時間以上になると、タイムズカーシェアが割高に感じます。

これだけ見ると、カレコ一択になってしまいますが、タイムズカーシェアは、予約した時間より短い利用だった場合、最安値が適用されます。カレコは12時間以上の予約をすると、どんなに短い利用だったとしても、予約時に選択したパック料金を支払う必要があります。

長時間利用が確定している場合はカレコを、
長時間使う予定だが短時間になる可能性もある場合はタイムズカーシェアを選択するとよい
と思います。

料金の詳細は以下サイトを参照ください。

個人向け料金|三井のカーシェアーズ
三井のカーシェアーズの個人向け料金ベーシックプラン一覧。首都圏のカーシェアならの三井のカーシェアーズ。24時間いつでも30分からご利用可能です。
カーシェアリングのタイムズカー
タイムズから乗るカーシェアリング!タイムズカー。必要な時に自由にクルマを使えます!

使ってみて感じる特徴

最後に、両社の特徴をまとめてみました。

カレコの特徴

・車がキレイで快適
・大きい車やランクが高めの車も借りられる
・車の入れ替え頻度が高い

タイムズカーシェアの特徴

・全国各地にステーションがあって、どこでも借りられる
・36時間以上のパック料金がある
・事前に目的地を設定できるなど、カーシェアシステムが進んでいる

カレコは三井系だけあって、多少高級感あり。
タイムズは最大手らしく利便性追求。

といった感じでしょうか。

※一時期、オリックスカーシェアも契約していましたが、現在は解約しています。
 カレコとタイムズで便利に使えているため、オリックスのご紹介はやめました。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

カーシェアを10年間使い続けた実体験から、カーシェアの魅力と大手2社(カレコ、タイムズカーシェア )の比較結果をご紹介しました。

カーシェアを活用することで、便利な車生活を手に入れながらも、コストは最小限に抑えることができます

都内で車を使うことを諦めずに、ぜひカーシェアを活用してみて下さい。

以上、みなさんのお役に少しでも立てたら幸いです♪

資産形成家計見直し
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【プロフィール】
やすけ

歴18年のIT業界人で会社員。

平凡なアラフォー会社員が60歳までに家計管理と投資で準富裕層(資産額5,000万以上)を目指し、2019年9月から株式投資を開始。

米国依存強めのインデックス投資+高配当ETFのハイブリッド投資。

SBI証券と楽天証券のクレカ積立で年間120万円投資中。
積立NISA,企業型DCもフル活用。

スタート遅め資産形成の軌跡(奇跡?)を発信。
マネー系だけでなく、生活を豊かにするための情報もあわせて発信中。

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