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夫婦で年1回ハワイ!ANAワイドゴールドカードを使って国際線航空券をゲットするマイルの貯め方

こんにちわ!ヤスケです。

この記事では、ANA国際線の航空券をゲットするANAマイルの貯め方をご紹介します!

ヤスケ家(ケケって言いづらい)は毎年、夫婦二人分のハワイ往復ANAチケット(特別航空券)をマイルでゲットすることができています。年1のご褒美として妻も大喜び!!夫婦仲も円満です♪笑

※2020年6月より、三井住友カードのポイントが、ワールドプレゼントポイントからVポイントにリニューアルとなりました。

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マイルを貯めるのって難しい?

さて、みなさんはマイルを貯めることが難しいって思っていませんか?

マイルの貯め方には一般的に

  1. 飛行機に搭乗して貯める
  2. 地上でクレジットカードを使って貯める

の二つがあります。

1.飛行機に搭乗して貯める場合、

通常運賃(区間基本マイル100%のFull Flex)にてハワイに6回行って、ようやくハワイ1往復分ANA特別航空券1名分のマイル(4万マイル)がゲットできます。

ちなみに、ハワイ往復ANAエコノミーチケット1名分を通常運賃は、約60万円です。

ということは、60万円×6回分=約360万円。二人分だとその倍の720万円がかかってしまうのです。

そんなのむりー

ですね。。。仕事で海外出張が多い方ならともかく、自腹となると、お金も時間も必要ですね。

では、

2.地上でクレジットカードを使って貯める場合はどうでしょうか?

飛行機に乗らずにマイルを貯める人は、俗に「陸マイラー」と呼ばれます。陸マイラーの基本ツールは、クレジットカードです。

ハワイ往復ANA特別航空券に必要なマイルは、4万マイル程度。これを一般的なクレジットカード、例えばANA一般カードでマイル移行手数料が無料のコースで貯めようとすると、200円で1マイルとなりますので、

なんと!!!!約800万円の利用が必要となります!!!二人分だと1,600万円!!!

ひゃー!飛行機より大変ー!

という声が聞こえてきそうですが。。。

確かに単純なクレジットカード利用でマイルは効率的に貯まりません。陸マイラーはその効率性を極める活動をすることでマイルを貯めています。

具体的には、高いマイル還元率を維持するために、何度もポイント移行を行うというものです。確かに、高い還元率でマイルを貯めることができます。

一方で、煩雑な手続きが必要となります。そのため、多くの時間と手間がかかってしまいます。

今回、ヤスケが紹介するのは、

極端に時間と手間をかけることなく、ほどよく効率的にマイルを貯める方法

となります!!

まずは工夫するポイントを箇条書きします。

  • ANAワイドゴールドカードをメインカードにする
  • あらゆる支払いをメインカードに集約する
  • ポイントUPモールにてショッピングをする
  • マイ・ペイすリボを使う

解説します。

ANAワイドゴールドカードをメインカードにする

ANAマイルを貯める場合、基本能力を決めるのはクレジットカードです。

多種多様なカードがある中、ヤスケはANAワイドゴールドカードを使うことを推奨します。

ANAワイドゴールドカードの特徴は以下となります。

  • 無料で1ポイント(=200円利用)を2マイルに移行
  • 入会時や継続時(1年に1回)に2,000マイル付与
  • 電子マネー「iD」が標準搭載

それぞれ解説します。

無料で1ポイント(=200円利用)を2マイルに移行

まずは、通常利用のマイル貯蓄能力です。

ANAワイドゴールドカードの場合、200円利用でカードのポイントが1ポイント付与されます。その1ポイントを、2マイルに移行することができます。

つまり、200円→2マイルとなり、マイル還元率は1.0%となります。

これは、一般カードの通常コースの倍の還元率です。

入会時や継続時(1年に1回)に2,000マイル付与

ANAワイドゴールドカードでは、入会時と1年ごとの継続時に、ボーナスとして2,000マイルが付与されます。

なお、入会時についてはキャンペーンをやっていることもあり、2,000マイル以上付与されるケースもありますので、その都度、確認してみてください!

電子マネー「iD」が標準搭載

iDは、NTTdocomoが提供している非接触型電子マネーで、iD対応の加盟店で利用が可能です。普及率も国内89.6万店以上と高く、利用場所に困ることは少ないです。

またiDは、クレジットカードと連動した「ポストペイ(後払い)方式」となり、事前チャージが不要。チャージ不足の心配は一切ありません。さらに、クレジットカード利用と同じようにポイントが貯まります。

以上のことから、電子マネーの中で「iD」は、かなり使い勝手のよいものになります。

ヤスケは、Apple Payに登録し、コンビニや自販機などの少額な買い物はすべて、iPhoneのみのiD決済で完結させ、さらに使い勝手をUP!!

あらゆる支払いをメインカードに集約する

日々の生活でかかる費用をすべてメインカード払いとすることで、上述の「通常利用のマイル貯蓄能力」を最大限に活かします。

特に毎月必ずかかるような費用(光熱費、通信費、食費、保険、日用品など)は、必ずカード払いにするようにしましょう。

また、日々のちょっとした買い物もカード払いで。少額でカードを使うのはちょっと。。。と思う方は、ぜひ前述した「iD」を活用してみて下さい!

2017年の総務省「家計調査」によると、2人以上の勤労者世帯の消費支出は1ヵ月平均313,057円となっており、月30万円前後をクレジットカード払いにすることができますね。

ポイントUPモールにてショッピングをする

ANAワイドゴールドカードを提供している三井住友カード株式会社では、「ポイントUPモール」というショッピングモールを運営しています。

上記の「ポイントUPモール」を経由して、私たちがいつも使っているネットショップにアクセスし、カードを使ったショッピングをするだけで、付与されるカードポイントが、2~20倍になります。

気になるモールに存在するショップについて、数多くの大手ショップが名を連ねていますので、使い勝手は抜群です。ヤスケの場合、日用品はAmazon、電化製品はビックカメラ、衣服はユニクロで購入することが多いのですが、すべて「ポイントUPモール」に存在します。

ただし、ひとつ注意点があります!

通常ポイント(1倍)に上乗せされる倍率(1〜19倍)分については、通常のポイントとは異なり、プレミアムポイントと呼ばれるポイントとして計上されます。

このプレミアムポイントのマイル移行は、1ポイント0.6マイルとなりますので、ご注意下さい。

例として、10万円の商品をポイントUPモール経由で、ポイント2倍のショップで購入した場合、

通常ポイント:500ポイント(1倍)→1,000マイル

にプラスして、倍率−1の

プレミアムポイント:500ポイント(1倍)→300マイル

と、計1,300マイルとなります。つまり、マイル還元率は1.3%になりますね。

もしこれが、ポイント20倍のショップとなると、通常の1,000マイルにプラスして、300マイル×19=5,700マイルとなり、マイル還元率は6.7%と驚異的な数字となります。

倍率ごとに計算すると、以下のようになります。

表示
倍率
利用金額基本
ポイント
ボーナス分倍率ボーナスポイント基本
マイル
ボーナスマイル合計獲得マイル還元率
1100,000500001,00001,0001.0%
2100,00050015001,0003001,3001.3%
3100,000500210001,0006001,6001.6%
4100,000500315001,0009001,9001.9%
5100,000500420001,0001,2002,2002.2%
6100,000500525001,0001,5002,5002.5%
7100,000500630001,0001,8002,8002.8%
8100,000500735001,0002,1003,1003.1%
9100,000500840001,0002,4003,4003.4%
10100,000500945001,0002,7003,7003.7%
11100,0005001050001,0003,0004,0004.0%
12100,0005001155001,0003,3004,3004.3%
13100,0005001260001,0003,6004,6004.6%
14100,0005001365001,0003,9004,9004.9%
15100,0005001470001,0004,2005,2005.2%
16100,0005001575001,0004,5005,5005.5%
17100,0005001680001,0004,8005,8005.8%
18100,0005001785001,0005,1006,1006.1%
19100,0005001890001,0005,4006,4006.4%
20100,0005001995001,0005,7006,7006.7%

倍率が上がるごとに、還元率が0.3%ずつ上がっていますね!!

マイ・ペイすリボを使う

ANAワイドゴールドカードを提供している三井住友カード株式会社では、「マイ・ペイすリボ」という支払い方法を提供しています。

このサービスは、ショッピング1回払い利用分が、自動的にリボ払いになるという支払い方法で、自分で決めた金額より上回った金額分に手数料が発生するものになります。

そして、その手数料が1円でも発生した場合は、その発生月のポイントが2倍になります。

ただし、注意点が2つあります。

1つ目の注意点は、ポイントUPモールのときと同じように、通常ポイント(1倍)に上乗せされる倍率(1倍)分については、通常のポイントとは異なり、ボーナスポイントと呼ばれるポイントとして計上されます。

このボーナスポイントのマイル移行は、1ポイント0.6マイルとなりますので、ご注意下さい。

例として、10万円の請求が発生した月に、リボ払い手数料が1円以上発生した場合、

通常ポイント:500ポイント(1倍)→1,000マイル にプラスして、倍率−1の

ボーナスポイント:500ポイント(1倍)→300マイル

と、計1,300マイルとなります。つまり、マイル還元率は1.3%になりますね。

(プレミアムポイントと同じ考え方)

2つ目の注意点は、手数料を必ず発生させる必要があることです。

手数料を発生させるためには、自分で設定した金額より、高い請求を発生させる必要があります。

そのため、設定金額が高過ぎると手数料が発生しない。低過ぎると手数料が大変なことになってしまいます。

これを回避するために、以下2点の手続きが必要です。

  • 設定金額は、毎月の請求される金額より低めに設定する。→最初だけの手続き
  • 月の請求額が決定した後に、1,000円未満を残して支払い金額の臨時増額をする。→毎月の手続き

上記手続きは、とても大事なものになりますので、必ず実施して下さいね。

まとめ

2017年の総務省「家計調査」2人以上の勤労者世帯の消費支出は1ヵ月平均313,057円をベースに考え、年間400万円(月30万+ボーナス40万)のクレジットカード利用があると仮定します。

今回の方法を実践すると、

  1. 通常ポイント:20,000ポイント。1ポイント2マイルで、年間40,000マイル獲得!
  2. 継続時ボーナスマイル:年間2,000マイル獲得!
  3. プレミアムポイント:利用分の50%をポイントUPモール利用、ショップ平均倍率6倍で、50,000ポイント。1ポイント0.6マイルで、年間30,000マイル獲得!
  4. ボーナスポイント:通常ポイントの2倍で、20,000ポイント。1ポイント0.6マイルで、年間12,000マイル獲得!

となり、トータルは年間84,000マイル獲得となります。このマイル数は、二人分のハワイ往復ANAチケット(特別航空券)分です♪

日々の消費に消えゆくお金を、以下のちょっとした工夫をすることで、年1回の夫婦ハワイ旅行がゲットできると思うと試してみようと思いませんか?

  • ANAワイドゴールドカードをメインカードにする
  • あらゆる支払いをメインカードに集約する
  • ポイントUPモールにてショッピングをする
  • マイ・ペイすリボに申し込む

みなさんの日々の生活に少しでもお役に立てたら幸いです♪

資産形成家計見直し
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【プロフィール】
やすけ

歴18年のIT業界人で会社員。

平凡なアラフォー会社員が60歳までに家計管理と投資で準富裕層(資産額5,000万以上)を目指し、2019年9月から株式投資を開始。

米国依存強めのインデックス投資+高配当ETFのハイブリッド投資。

SBI証券と楽天証券のクレカ積立で年間120万円投資中。
積立NISA,企業型DCもフル活用。

スタート遅め資産形成の軌跡(奇跡?)を発信。
マネー系だけでなく、生活を豊かにするための情報もあわせて発信中。

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