こんにちわ!ヤスケです。
この記事では、SoftbankからYmobileへの乗り換えに関する手順や効果をお伝えします。
格安SIMへの乗り換えをためらっている方もぜひご覧ください。
スマホ代は家計負担が大きい
みなさんは毎月のスマホ代、いくらかかっていますか?スマホ代や家のネット代など、毎月「通信費」と呼ばれるものが必ずかかってきていると思います。
総務省の調査によると、全世帯の通信費(スマホ・携帯電話利用料、インターネット通信費など)の平均値は1万8,204円で、年間にすると約22万円にもなります。さらに、この通信費は毎年増えてきており、家計への負担割合が大きくなっています。(※)
※上記サイト上にある「時系列表 特定の商品・サービスの1世帯当たり1か月間の支出(二人以上の世帯)」より
通信費の中で大きな割合になっているのは、スマホ利用料ではないでしょうか。
3大キャリアと格安SIMの違い
スマホを利用するには携帯キャリアとの契約が必要ですが、携帯キャリアには大きく、大手キャリア(Softbank、ドコモ、au)と、格安SIMの2種類に別れます。
月額利用料が安いのは、圧倒的に格安SIMです。(格安というぐらいですからね。。。)
にも関わらず、いまだに大手キャリアの利用者の方が多い状況です。
これって、大手キャリアの方が、格安SIMよりなんとなく信頼できるから!という理由がありますよね。ヤスケ自身もそうでしたので、その感覚はとても分かります。結果、格安SIMへの乗り換えをせず、Softbank歴は10年以上。。。
上記のような「大手が安心」という理由で、格安SIMへの乗り換えをためらっている方も多いかと思います。
SoftbankユーザーにおすすめなYmobileへの乗り換え
3大キャリア以外にオススメなのが、Ymobileです。Ymobileは、Softbankグループのため、大手でもなければ、格安SIMでもない、中途半端な位置にいるキャリアです。ちょっと言い方は悪いですが。。。
YmobileはSoftbankグループのため、Softbankユーザーの方には、特に特にオススメです。
ということで、ヤスケはSoftbankからYmobileへの乗り換えを決意しました。
その結果、回線速度や使い勝手はほぼ変わらずに、月額利用料を5,000円近く減らすことができ、大満足しています♪
そんなSoftbankからYmobileに乗り換える手順や、乗り換えてみたからわかる注意点を、以降で紹介いたします。
乗り換え準備(機種はiPhone)
データバックアップ
乗り換え前に必要なのが、データバックアップです。ヤスケの場合、利用端末がiPhoneだったので、iCloudにて自動的にバックアップされていたため、特別な作業は不要でしたが、念のため、手動でもバックアップを取るようにしました。(以下参照)
設定→AppleID→iCloud→iCloudバックアップ→今すぐバックアップを作成
Ymobileへの申込
続いて、乗り換え先であるYmobileへの申し込みです。
今回はSoftbankで使っていた端末をそのまま使いますので、SIMカードの購入(SIMカード自体は無料)のみです。
上記サイトの画面ガイダンスに従って進めれば、特にひっかかるところなく、申込手続きを進められます。
乗り換え手続き
SIMカード受領
Ymobileへの申込完了後、1週間程度でSIMカードが送られてきます。同梱されている手順書をよく読んでおきましょう♪
スマホのSIMロック解除申請
使っている端末をそのまま使う場合、SIMロックの解除が必要です。
SIMとは、携帯電話を使うためのICカードのことで、SIMロックとは、大手キャリアでスマホを使う場合、そのキャリアが提供しているSIMのみでしか、端末が使えないようになっていることです。
SIMロック解除をすることで、乗り換え先キャリアのSIMでも使えるようになります。
SoftbankのSIMロック解除は、以下の2つの方法でできますが、無償ですぐできるMySoftbankからのSIMロック解除がオススメです。
- Softbankショップ(有償)
- MySoftbank (無償)
詳しい説明は、以下のSoftbankサイトを参照ください。
注意すべきは乗り換えタイミング
更新月
まず気をつけなければならないのは、キャリアの乗り換えタイミングです。
契約内容によっては、無償で更新できる期間が決められています。(2年縛りとか言われるやつですね。)
定められている更新期間と別のタイミングで乗り換える場合、違約金と呼ばれる費用が1万円ほどかかってしまいます。
この違約金があることで、乗り換えを躊躇される方もいるかと思います。
ですが、格安SIMに乗り換えることで、月の費用が5,000円近く下がりますので、格安SIM利用により、3ヶ月で違約金分の元は取れる計算になります。
ですので、目安として更新月が3ヶ月以上先であれば、切替えてしまってよいかと思います。
締め日
次はSoftbankの締め日を気にする必要があります。
Softbankは、月の途中で乗り換え(=解約)した場合、その月の費用は日割りになりません。(えー!って感じですが。)
さらに最終利用月は、割引もつかないため、月の最初で乗り換えてしまった場合、想定外の費用が請求されることになるので、この点は特に気をつけて頂きたいです。
ちなみにヤスケは、このことを知らずに、更新月になってすぐに乗り換えてしまったため、利用日数が2日程度にも関わらず、ほぼ1ヶ月分の割引なしの費用を支払うハメになってしまいました。。。
みなさんは本当にお気をつけください。
最後に
格安SIMへの乗り換えは、とっても手軽で簡単です。特に、SoftbankからYmobileへの乗り換えは、さらに手順が簡単で、乗り換え後のリスクもありません。
ヤスケの実績が、以下です。
自宅のネット費用含めた、ソフトバンク時代の平均が約15,000円。Ymobile変更後で約10,000円になっているのがわかると思います。
※11月の費用が上がっていますが、これはこの記事でお伝えしている、締め日に関する切り替えタイミングをミスったためです…
このように、ほんの少しの手間だけで、月5,000円近くの通信費削減、年間6万円近くの家計負担を低減することができます。ぜひチャレンジしてみて下さい。
以上、少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです♪