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最近はビジネスでリュックを使っている方が多くなってきていますね。出勤時のサラリーマンをみていると、すでにリュック利用率の方が高いかもしれません。
そんな僕も、ビジネスでリュックを使っています!
リュックを使っていく中で感じたメリット、デメリット。それらをふまえたおすすめビジネスリュックを紹介します。
ビジネスでリュックにしようか迷っている方がいれば、ぜひ参考にしてみてください!
リュックのメリット
それではまずはメリットから。
解説していきます!!
重さを感じづらい
ビジネス上、働き方改革もあり、場所を問わずに仕事ができるようになってきました。それは嬉しいのですが、仕事上でマストツールであるPCを持ち歩くことが多くなってきています。
ACアダプタやらなんやらの周辺機器を合わせると、PC関連だけで約1.5〜2.0kgにはなります。
それにバッグ自体の重さが足されると・・・
バッグの素材によっては大きく変わりますが、 総重量5kg前後にはなります。2リットルのペットボトル2.5本を、常に持ち歩くイメージになりますね。
2リットルのペットボト2本以上を常に片手で長時間持って歩く・・・。考えただけで嫌になりませんか?
筋トレと思えばよい・・・いや、僕は無理ですw
リュックの場合だと、2本のベルトを使って背負うことになるため、体全体で支えることができます。
腕一本で5kgを持つのと、体全体で5kgを支えるのとでは、重さの感じ方、体への負荷は雲泥の差です。
バランスがよい
こちらは、1.重さを感じづらいにも関連しますが、2本のベルトで左右均等に支えるため、バランスが良くなります。
左右のバランスがよくなることで、体に対する負担のかかり方が左右平等になるため、肩こりの改善にもつながります。
僕の場合、以前まではバッグを持つ側の肩がいつも凝ってて、辛いときが多かったです。しかしリュックに変えてからは、片方の肩に極端に偏っていた肩こりがかなり改善されました。
両手が空く
こちらが最大のメリットかもしれません。
傘をさす時、買い物をして帰る時、両手が空いていることの恩恵を感じる場面は数多くあるかと思います。片手にバッグ、片手に何かしらの荷物を持つと、完全に両手が塞がり身動きが取れなくなるところ、リュックであれば片手がまだ余っています。
また、両手を空けるために荷物を一度、どこかに置く必要がありません。手持ちバッグの場合、両手を使いたい時に、一度バッグを手から離さなくてはなりませんので、置き引きにあったり、地面にバッグを置いたりと、セキュリティ面や衛生面が気になることがあります。
リュックの場合、肌身離さず両手を動かすことができるので、上記の点に対し圧倒的な安心感があります。
両手が空くのは本当にとっても便利ですよ!
リュックのデメリット
いいことづくめのように思えるリュックですが、デメリットもあります。
では、解説しますね。
荷物が出しづらい
リュックの場合、バッグの基本の位置は背中になります。そのため、荷物を出そうとすると、一度、バッグを体の前に持ってきて、もしくは一度バッグを下ろしてからになります。
背中にある分、大きな動作が必要になり、そのためのスペースが必要となります。その分、手持ちバッグなどに比べて、荷物が取り出しにくくなっています。
服が擦れる
このデメリットが地味にダメージが大きかったです。。。
リュックの場合、バッグは背中になります。リュックの生地と背中の接触面はかなり大きいため、リュックと服の接触は避けられません。
これが災いし、バッグの生地によっては、服へダメージを与えることがあります。特に形が崩れにくい硬い生地をバッグに使っている場合は、服に大きなダメージを与えます。
バッグによく使われている、コーデュラナイロンやバリスティックナイロンは、軽量な一方で、強度は素晴らしいです。そのため、バッグの生地としては適したものになります。
しかしながらリュックに限って言うと、その強度がデメリットになってしまいます。
リュックの生地と服の生地が当たった際、リュック側の生地の強度に、服側の生地の強度が負けてしまい、服側の生地がダメージを受けます。
ビジネス上だと、スーツだったり、ジャケットだったり、コートだったり。それなりの価格帯のものを着ることもあると思います。それらが擦れたりしたら、想像しただけでブルーになりませんか?
ちなみに僕の経験上、擦れやすい箇所は、パンツのベルトループや、ジャケットの肩・背中の部分でした。一張羅を着るときは、リュックは避けた方が無難です!
満員電車でジャマになる
最近は電車マナーでもよく言われていますが、大きなリュックを背負ったまま満員電車に乗られると、非常に圧迫感があります。(右向いたり左向いたりされると、リュックはさらに脅威になります。)
人間の体の構造上、肩から腰にかけてが一番体積が大きくなります。リュックはちょうどその領域で荷物を支えるため、より大きな領域が必要になってしまいます。
また、人間の背中は前面に比べて凹凸が少ないため、バッグを背負うとなると完全に体積純増になります。電車マナーにもあるように、前に抱えるようにリュックを持てば、体前面の凹凸にうまくハマって、多少納まりがよくなりますが。。。
背負っている人は自分の後ろのことなので気づき辛いのですが、周囲の人にかなりの迷惑をかけていますので、リュックで満員電車に乗る際には、いつも以上に周囲に気を遣いましょうー!特に後ろ側には!
オススメのリュックは?
さて、これまではリュックのメリットデメリットを説明しました。いくつかデメリットはあるものの、やはりリュックを使うことのメリットは大きいです。
そのため、今回ご紹介したリュックのデメリットの中で、リュックを選ぶことで解消することができる「服が擦れる」ことを軽減できるオススメのビジネスリュックを紹介します。
※残りの2つのデメリットで、「荷物が出しづらい」はリュックの宿命。「満員電車でジャマになる」は使う人の意識になるので、リュックの選択で解消するものではないと考えています。
THE NORTH FACE PURPLE LABEL LIMONTA Nylon 3Way Bag
まずは、THE NORTH FACE PURPLE LABEL LIMONTA Nylon 3Way Bagです。
このバッグは、僕も普段愛用しているリュックです。
ポイントは、LIMONTAナイロンというツルッとしていて光沢があり、高級感のある生地を使っている点です。
この生地を使うことで、丈夫で軽いということはもちろんですが、ツルッとしている生地のため、摩擦が少なくすみます。結果、服へのダメージが少なくなります。
最後に
この記事では、リュックを使うことでのメリット、デメリットを実体験を基にお伝えしました!
リュックは便利な部分が多いですが、ちょっと気にしなければならない点もあります。
リュックのいいところ、ちょっと気をつけるところを理解し、リュックライフを満喫して下さい。
以上、みなさんのお役に少しでも立てれば嬉しいです♪