こんにちわ。やすけ(@yasukecom)です。
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僕は39歳からお金の勉強を開始。お役に立てる情報を提供しています。
突然ですが、会社に勤めている方で、ご自身の会社に持株会制度がありますか?
僕が勤めている会社にも持株会があります。
ここ最近、持株会への加入を強く薦められため、今回の記事では持株会について考察してみました。
結論からお伝えすると、以下の理由で僕は加入することはやめています。
・あくまで個別株でありリスクが高まる
・給与天引き自動積立で購入タイミングが決まっている
・売却条件や手続きが複雑で売却タイミングが読みづらい
加入することをやめた理由をこの後、詳細にご説明しますね。
この記事が、以下のようなお悩みを抱える方のお役に少しでも立てれば幸いです。
・持株会への加入を悩んでいる
・持株会のメリット、デメリットを知りたい
持株会とは?
持株会とは、持株制度により株式を取得する組織のことです。
持株会の魅力
モチベーションUP
自社の業績が伸びれば株価アップしますよね。
従業員が頑張れば業績が上がり、株が上がり、自分の資産が増える。ということになります。
奨励金支給
会社によっては購入金額プラス◯%を上乗せしてくれます。
自分の支払う金額以上に株を手に入れられるのは嬉しいですね。
購入の手間がかからない
給与からの天引きのため、自動的に株を購入してくれます。
また通常日本株は100株以上でないと購入できないですが、持株会では1株から購入可能です。
持株会の加入をやめた理由
あくまで個別株でありリスクが高まる
持株会は、自社の株を購入することになるので、個別株となりますね。
個別株は、僕がメインで投資している投資信託と比較し、ハイリスクハイリターンの金融商品だと捉えています。
そのため、個別株を保有することはリスクを高めることになり、リスク分散の観点からあまり良い選択肢ではないと判断しました。
給与天引き自動積立で購入タイミングが決まっている
個別株のリスクを許容するためには、売買タイミングのコントロールが重要と考えます。
個別株は必ずしも右肩上がりではない(業績向上が将来に向けて約束されているのなら、話は別ですが)ので、高値掴みをしてしまうこともあります。それは避けたいですよね。
そんな中、持株会の購入は「給与天引きの自動積立」です。
つまり自分の意思で購入タイミングを決められないんです。
自動積立は、個別株ではなくインデックス投資で効力を発揮するので、自動積立による個別株購入は高値掴みの可能性を高めてしまいます。
売却条件や手続きが複雑で売却タイミングを決めづらい
購入タイミングの次は売却についてです。
持株会で売却をしたい!となったときに、以下のような条件がありました。
・100株ないと売れない
・持株会への申請が必要
・売却時に手数料がかかる
なんだかめんどくさそう・・・。
さらに売ることを決めてから実際に売却できるまで、時間がかかりそうですね。
しかも手数料まで取られる・・・
つまりは、売却タイミングをコントロールできずに手数料まで取られるということ。
持株会についてのまとめ
今回、持株会について考察してみました。
結果、高リスクにも関わらず、売買が不自由なので正直メリットはないですね。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました♪
持株会制度がある会社にお勤めの方も多いと思います。僕が勤めている会社にも持株会があり、今回、持株会について考察してみました。
結果、以下の理由で僕は加入することはやめました。
・あくまで個別株でありリスクが高まる
・給与天引き自動積立で購入タイミングが決まっている
・売却条件や手続きが複雑で売却タイミングを決めづらい
この記事が、以下のようなお悩みを抱える方のお役に少しでも立てれば幸いです♪
・持株会への加入を悩んでいる
・持株会のメリット、デメリットを知りたい
僕がお金の勉強をする際に最初に読んだいわゆるバイブル本をご紹介します。
一生お金に困らない「5つの力」
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う
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とても読みやすく理解しやすい構成になっているので、
お金の勉強を始めようとしている初心者にとってもオススメです。